日々是好麺

S谷の食べた麺の記録。





燦燦斗@東十条

燦燦斗@東十条 油そば

■油そば/700円

 もう何年も前になるが、ラヲタの世界の大先輩が激賞していのがこの『燦燦斗』の「油そば」。仕事帰りの京浜東北線で、東十条を通るたびにその大先輩を思い出す。元気にされているのだろうか? いつもは通り過ぎてしまう東十条駅だが、この日は途中下車して「油そば」を食べに行った。

 お店に着いたのは18時30分頃。お店の外で3〜4人待っており、席に着くまで15分ほどかかったかな? やや平たい太ストレート麺に、ピンク色のチャーシューとネギ、カイワレ、メンマがのった油そば。けっこうニンニクを効かせた醤油ダレは、このお店のラーメンの味からは想像できなかったのだがクセになる。そして何より麺がいい。まさにツルツルシコシコ。この日は知らずに注文しなかったのだが、卵黄を絡めても美味しいそうだ。また、スープ割りもできるらしい(未確認)。

 かの大先輩は、酒を飲みながら食べたい油そばというようなことを言っていたような。近々改めて試してこよう。

■燦燦斗
東京都北区中十条3-16-15

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稲荷屋@稲荷町

稲荷屋@稲荷町 ブイヤベース グランメゾン風

■6〜7月限定 ブイヤベース グランメゾン風/900円

 フレンチ出身の店主による、月替わりの創作ラーメン。最近は2ヶ月おきに変わっている。6月からは「ブイヤベース グランメゾン風」。高級レストランで出てくるようなブイヤベースをラーメンで表現したものだ。

 真っ赤スープと、器の周囲に盛られた魚介類が目を引く一杯。スープは少なめながらドロリとしてスープに絡んでいる。まるで多めのソースが絡んだパスタのような印象。甲殻類や魚の風味が効いており、海老系のラーメンが好きな人にも喜ばれそう。器に周囲には、モンゴウイカ、エボダイ、ホタテのミ・キュイ(微妙に火の通った半生調理)が配され、パセリやオリープオイル、ガーリック、卵黄などで作った緑色のソースが美味い。温かい料理だが、冷製のスープで仕上げても時期的に美味しそう。

 1日10食程度の数量限定メニューだが、お昼過ぎまで残っていることもあるのだとか。このお店らしく楽しい一杯。美味しゅうございました。

■稲荷屋
東京都台東区元浅草2-10-13

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ラーメン大至@御茶ノ水

ラーメン大至@御茶ノ水 ラーメン

■ラーメン/700円

「普通のラーメンの最高峰」という評判のお店。御茶ノ水が最寄り駅だが、地下鉄末広町駅からも徒歩圏内だ。3月頃から、いろんな料理をモチーフにした細つけ麺をいろいろ作っており、現在は鴨南蛮とトムヤムクンを提供中。とても面白そうなのだが、ここに来るといつも基本の「ラーメン」を食べてしまうのだ。

 結局この日も「ラーメン」を注文。まろやかな油の甘味に、後からじわじわ来る煮干しの風味。中太のストレート麺はスープの持ち上げも食感もよい。チャーシューも美味い……というイメージだったが、どういうわけかこの日はやたらとコショーが効いており、何も考えずにいきなり大量のコショーを振った昔ながらのラーメンのよう。これはこれで美味しくいただきましたが、何かの間違いであるといいなぁ。

■ラーメン大至
東京都文京区湯島2-1-2

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ラーメン大木戸@梅屋敷

ラーメン大木戸@梅屋敷 味玉ラーメン

■味玉ラーメン/800円

 新宿御苑前にあった『むろや』が大田区に移転。『ラーメン大木戸』として再出発したのはもう4年も前のこと。あんなに通ったお店なのに移転先にはなかなか顔を出せずに不義理してしまった。この日は近くで用事があったので、ようやく行くことができた。

 注文したのは基本メニューの「ラーメン」。店主の渕上さんのご厚意で味玉をいただきました。『大木戸』をはじめてから何度も味を変えており、現在は鶏を中心にハマグリや魚を加えてスープを作っているらしい。『むろや』時代に比べるとだいぶアッサリした印象。確かに当時とまったく違うラーメンなのだが、ちょっとビターに魚を効かせるところなどは『むろや』で食べてきた数々のメニューを思い出させる。

 頂いた味玉は、黄身が見事なオレンジ色の半熟味玉。玉子の味も濃く、美味しゅうございました。

■ラーメン大木戸
東京都大田区大森西7-7-17

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麺屋薫堂@仲御徒町

麺屋薫堂@仲御徒町 ざるらーめん

■ざるらーめん/750円

 夏向けの新作メニュー。普段のラーメンに使っているのと同じ細麺を、蕎麦つゆで食べるというもの。蕎麦つゆのダシが日替わりになっており、月・火曜は「あごだし蕎麦つゆ」。水曜は「信州から届いた蕎麦つゆ」で、木・金曜は「利尻昆布と鰹だしの蕎麦つゆ」。土曜は「あごだし蕎麦つゆ」or「信州から届いた蕎麦つゆ」となる。券売機には「ざる」のボタンはなく、「だし醤油らーめん(750円)」の食券を買って口頭で注文する仕組みだ。1日30食限りの提供となる。

 見ての通り、中華麺と蕎麦つゆとネギというシンプルな組み合わせ。この日の蕎麦つゆはアゴだしが使われており、蕎麦屋の蕎麦つゆに比べて甘味があるのが特徴なのかな。ダシの風味で食べさせるところがこのお店らしい。何度か通って蕎麦つゆの違いを比べてみると面白そうだ。

 爽やかで美味しくいただきましたが、ラーメン店にきてチャーシューの1枚も食べずに帰ることに物足りなさは感じてしまう。もしお腹(と財布)に余裕があるようなら「チャーシュー飯(290円)」あたりを一緒に食べればだいぶ満足できるはず。

■麺屋 薫堂
東京都台東区台東3-4-5

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孫作(旧『舎鈴 新橋西口店』)@内幸町

孫作(旧『舎鈴』)@内幸町 豚つけ

■豚つけ/1000円

『六厘舎』系列の新業態店が、先頃閉店した『舎鈴 新橋西口店』跡地でスタート。食べに行った日はまだ屋号が決まっておらず、『舎鈴』の看板を天地ひっくり返した状態で営業していた。『六厘舎』を創業した三田店主が久しぶりに厨房に立っていることも話題になっている。

 提供しているのは「魚介不使用」という完全新作のつけ麺のみ(トッピングのバリエーションはある)。 食べてきたのは肉増しの「豚つけ」。肉はいわゆるチャーシューではなく、切り落とし肉を茹でたもの。肉を増したせいだろうが、つけ汁の中は具材だらけで豪華な反面、麺をつけづらい。つけ汁はやや単調な印象ではあるが、紫蘇や鷹の爪がいいアクセントになり面白い味ではある。肉は茹ですぎたのか固くあまり好みではなかった。

 スープ割りを注文したら、意外な味で意表を突かれた。これはおそらくお茶……。ほうじ茶だろうか。変わった味だが、ピリリとしたスープと意外にマッチしていて面白い。

■孫作
東京都港区西新橋1-16-2

 

 

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味六屋@浦和

味六屋@浦和 半熟煮玉子らぁ麺

■半熟煮玉子らぁ麺/900円

 昨年11月にオープンしたお店。場所がわかりにくく、浦和駅西口を出て旧中山道を北上、六間通りとの交差点手前の路地を右に入ったところにある。暮れに近所を散歩していたカミさんが見つけて教えてくれたのだが、よく気付いたなと驚いた。

 しばらくの間は醤油/味噌の2本立てでやってきたが、暑くなる季節を意識してか最近は醤油/塩の2本立てに変わっている。この日は3度目の訪問で、注文したのは醤油味の「半熟煮玉子らぁ麺」。チャーシュー替わりの大きなつくねを見ればわかるように、なかなか個性的なラーメン。スープの土台は鶏のようだが油はかなり控えめ。そこに煮干しや昆布が主張し、強めの醤油ダレと相まって、まるで関東風のうどんつゆのよう。さらに合わせる麺は「無かんすい麺」。乱暴な言い方になるが、定義的には無かんすいの中華麺は「うどん」と同じもの。この麺の食感がなおさらこの一杯を「うどんみたい」と印象づける。オリジナルなおもしろい一杯だとは思うのだが、個人的にはもっと醤油が抑えめになっている方が好み。ひょっとしたら塩味では印象が違うのかな?

 いけ麺さんのところによると、店主はちゃぶ屋出身なのだそうだ。であればけっこうな引き出しを持っている方なのだと思うが、どうしてこういう変わったラーメンを作ることにしたのだろう?

■味六屋
埼玉県さいたま市浦和区常盤2-9-3

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